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2018年 09月 27日

狐の夜祭り30周年記念「古川通㤗・古川歩親子展」

狐の夜祭り30周年記念古川通㤗・古川歩親子展が開催されています






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狐の夜祭り30周年記念展によせて
狐の夜祭りが30周年目を迎え、祭りの監修に尽力された芸術家の古川通泰と息子の歩氏の親子の展覧会を開催する事とになりました。古川通泰氏は残念ながら他界されていますが高柳に狐の夜祭りのポスターの原画、屏風画、油彩画など数々の作品を残されていかれました。今回の展示には多彩な活動をされている陶芸家の古川歩氏とのコラボです。また、狐の夜祭りを運営されてきた「ゆめおいびと」や実行委員の方々の活動写真の展示をいたします。
当時から高柳町は過疎化対策に頭を痛めていました。危機感をつのらせていた若者たちが中心となって何とかしようと動きはじめました。「ふるさと開発協議会」(1988)が設置され、議論の中から「じょんのび構想」(農村滞在型交流観光構想)として町に提言され、宿泊温泉施設じょんのび村(1994) 県立こども自然王国(1995)などとなって実現化されてゆきます。ふるさと開発協議会をきっかけにさらに面白いことをやりたいと自主的にできたのが「ゆめおいびと」です。視察で訪れた富山県利賀村での「ゆめおいびと」と「古川通泰」の出会いから「狐の夜祭り」が誕生しました。
高柳の若者も熱かったがそれを受けとめた古川通泰も熱かった!古川通泰49歳ニューヨークでの個展を控え作品の制作に集中して充実していたころです。それから20年熱い交流は続きますが健康を病魔がむしばみ残念ながら2009年に他界されました。私が高柳をギャラリー活動の拠点に決めた年でした。古川通泰氏にお会いする事はできませんでしたが残された作品に触れまた人柄やエピソードを聞きすっかり魅了されました。
現在 ギャラリーグルグルハウス高柳での基盤としている じょんのび街道「アート通り」構想はアートの力を地域に還元するいう考え方です。古川通泰氏から学んだ事だと思っています。そして 30年間「狐の夜祭り」を継続されている「ゆめおいびと」や実行委員の方々の心意気は賞賛に値します。また 息子の歩氏との親子展も確実に父の思いをつないでいます。今後のさらなる飛躍のために ぜひ高覧下さい。
グルグルハウス高柳 今井伸治



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by Guruguruhouse | 2018-09-27 00:38 | 展覧会


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