グルグルハウス高柳オフィシャルブログ

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カテゴリ:展覧会( 68 )


2013年 04月 05日

絵本が一冊届きました

絵本作家の武藤順子さんから5月の展示会用の絵本が一冊届きました
以前 O美術館の展示で拝見して とても印象に残った一点です

透かし彫り素敵なカバーで装幀されています
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一頁目は手作り感いっぱいのペパーのカッテング文字
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一画面に一話の構成 全10部です

カボチャの図はパピエコレとドローイング の組合わせ 文章はペンの直筆です
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「めんどりおばさんとけいとうの花」のお話
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締めくくりのお話は「ほたるの木」でした
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どの様な展示になるのか楽しみです

「武藤順子と絵本の仲間」展は5月3日から5月30日まで開催されます
*5月4日には会場にてワークショップを予定しています
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by Guruguruhouse | 2013-04-05 00:00 | 展覧会
2013年 03月 20日

田嶋奈保子のパフォーマンス

田嶋さんはグルグルハウス高柳に3月19日から1週間ほど滞在して公開制作する予定です
20日には髪や顔等を使って作品を制作する パフォーマンス を行いました

大きなカンバスには家を象徴する窓枠があってその周囲に炎が描かれていきます
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描くというよりは 身体の動きを通してイメージを定着させていく感じです 痕跡
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私自身は 拝見していて舞踏に近い印象を覚えました
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見学する町の人々も固唾をのんでいました 子供は何を感じたのかな
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彼女の表現のエネルギー感心しました 4月にもう一度やってもらいたいな~


4月20日 2回目のパーホーマンスです 快く引受けてくれました
前回 手を付けなかった方の作品に挑戦しました
ゴールド系の絵具を使い華やか焔が印象的です

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前回と同じように皆さん固唾を呑んで観ています

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FMピッカラさんのインタビューを受けいる時の表情が爽やかでした
きっと 表現している事を実感しているからでしょう
また 背中の絵具がとても印象にのこりました

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お疲れさまでした
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by guruguruhouse | 2013-03-20 13:30 | 展覧会
2013年 03月 10日

華やぐ生け贄 田嶋奈保子+山本藍子展

華やぐ生け贄
田嶋奈保子+山本藍子展


3月10日(日)ー3月31日(日)
GuruguruHouse高柳

生きていくためにたくさんの小さな罪を背負う。
生きるために食い、生きるために捨て、生きるためにまた欲する。
その罪深さを忘れれば無邪気過ぎ、自覚すれば重すぎる。
その葛藤を絵に託す女性の画家二人。
田嶋奈保子は目の前に立ちふさがる壁を乗り越えんがために燃やす。
山本藍子は罪の重さから逃れるために亡骸を飾り続ける。
この絵は二人が咲かせた花であり、生きていくための生け贄でもある。

nagareru 田嶋奈保子
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田嶋奈保子
プライベートな空間のシンボルである家が燃えている絵画を制作。
それは花のようでもあり助けを求める手は芽のようでもある。
家を燃やすパフォーマンスや顔や髪の毛で絵を描くライブペインティングなども行っている。

Moyuru Haru 田嶋奈保子
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略歴 
田嶋奈保子 Nahoko TAJIMA

1982年 千葉県生まれ
2005年 武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科ガラス専攻卒業
2009年 立教大学大学院文学研究科比較文明学 彦坂尚嘉ゼミ
     科目等履修生 単位修得
展覧会
2004年 企画展「Landscape VI 風景」  (Pepperʼs Loft Gallery・銀座)
2008年  第1回個展「燃えゆる家」   (深川Labo・東京)
2009年 グループ展「行儀の悪い額縁」展 (深川 Labo・東京)
2010年 グループ展「フリーアート」展  (気体分子ギャラリー・神奈川)
2011年 個展「田嶋奈保子」展 ネットオークション
                     (気体分子ギャラリー・神奈川)
2011年 松戸アートラインプロジェクト2011(松戸・千葉) 
2012年 江古田ユニバース2012     (江古田・東京)
2013年「燃えて流れゆる風景」展     (slow cafe・千葉)





牛の主張(今)山本藍子
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山本藍子
豚や牛などを家畜をレース模様で飾り続ける。鮮やかの色で描かれる可愛らしく華やかな葬送のようでもあり、
自己の投影のようでもある。レース模様で覆われた立体作品も手がける。

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山本 藍子 Aiko YAMAMOTO

1981 神奈川県鎌倉生まれ
2004 武蔵野美術大学日本画学科 卒業

2006 個展(青梅)
2007 第43回神奈川県美術展
2008 第44回神奈川県美術展 美術奨学会賞
   piggy (マキイマサルファインアーツ/東京)
2009 仏像展(マキイマサルファインアーツ/東京)
   Shock The Pig 山本藍子+元木みゆき(深川ラボ/東京)
2010 鶏鳴(深川ラボ/東京)
   新作個展(マキイマサルファインアーツ/東京)
   新作+初期日本画展(気体分子ギャラリー/神奈川)
2012 「龍」展(マキイマサルファインアーツ/東京)
2012山本藍子展(マキイマサルファインアーツ/東京)
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by guruguruhouse | 2013-03-10 17:58 | 展覧会
2013年 03月 10日

2人展飾り付け(華やかな生け贄展)

3月9日展示会の前日の午後に高柳に到着そして飾り付けが始まりました
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2人展の飾り付けどんな割り振りになるのか興味深々です
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この大きな二枚の作品は作家の田嶋奈保子さんが公開制作します 3月19日~23日まで
そして 会期中に身体(髪の毛、顔面)を筆代わりに制作するパフォーマンスがあります 20日の予定  
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by guruguruhouse | 2013-03-10 00:00 | 展覧会
2013年 02月 17日

松本さと子展搬入飾り付け

松本さと子展2月10日より開催です 同時に2月3日から9日まで延長されていた川上和歌子展の搬出になります
次の展示作家山本藍子さんと松本さんの二人に搬出を手伝ってもらいました

松本さと子さんです この後で自分の作品の搬入飾り付けです
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3月の展示作家の山本藍子さんです 会場の下見に来て手伝ってくれました
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宿舎からギャラリーまでの道ですがここで積雪は2m位です そして この日の朝は冷えました
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大きなつらら発見 でかー
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今日の午前中には展示を仕上げて完成させます 松本さん余裕の笑顔です
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松本さん何度も作品の配置変えをして完成させました
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サブギャラリーにもインジゴブルーの作品「青の感情」が飾られました  このスペースはコミュニティカフェ「コンバイン」として間もなく開店です
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飾り付けが終ってオープニングパーティーです 音楽好きの仲間とのコンサートになってしまいました
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by guruguruhouse | 2013-02-17 22:33 | 展覧会
2013年 02月 09日

an album 松本さと子展

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松本さと子展 an album

2月10日Sun.〜3月3日Sun.
日中終日オープン
無休ですが、訪問の際は事前にご確認、ご連絡いただくと確実です。
090-8331-1202(今井)

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初めてカメラを持った時のことを覚えているでしょうか?
家族を撮り、愛するペットや友人やアイドルを撮り、ふと目にした花の美しさや何気ない風景を歓びを持って撮るでしょう。また寂しくてたまらないとき、悲しくてたまらない時に、明日がどうなるかわからず不安な時も思わずそんな暗い感情を投影するものを撮っていたかもしれません。そこに写っているものはささやかながらにも切実な生きる歓びと苦しみなのです。

松本さと子の絵画はそうした生きている日々の小さな歓びと不安に溢れています。一見脈絡のないモチーフの選択は、私たち自身の日々の断片であり、人生がそうしたことの積み重ねであるという人生の脈絡のなさや空疎に通じるものです。

しかし、松本さと子の作品には豊かな色彩が溢れています。それは春が来て開く花のように生きる歓びに似た豊潤があります。それを見つめる視線は総体としてポジティブなもので、それが私たちに満ち足りたものを残します。

An Albumと名付けられた手作りの心のスナップをゆったりとお楽しみ下さい。

(企画:白濱雅也 美術作家)

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1970 群馬県生まれ               
1997 東京芸術大学大学院彫刻研究科 修了

個展

1996 玄関ギャラリー(東京芸術大学 東京)            
2001 トキアートスペース 東京)                                  
2006 深川いっぷく(東京)
              
グループ展 
2003 船橋現代美術交流展’03(千葉)
2005 アートカクテル2005(東京)
 アートイン市川 (千葉)
 Iron Tribe 2005 Exhibit (アメリカ)
2006 トキアートスペース企画「アーティスト達の年賀状」展
2007 Iron Tribe 2007 Exhibit (アメリカ)
2009、2010  群馬県 高校美術書道 教員展
2002ギャラリー覚 (東京)
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by Guruguruhouse | 2013-02-09 10:37 | 展覧会
2013年 01月 16日

川上和歌子展「熱の花、咲いた」

川上和歌子展「熱の花、咲いた」

真っ白い雪に包まれる高柳で、雪の中に咲く花のような展覧会をということで、グルグルハウス埼玉のメンバーでもある白濱雅也が企画した女性作家の連続展の第一弾です。

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川上和歌子展「熱の花、咲いた」


1月7日(月)〜2月3日(日)
会期中無休 
概ね日中開廊していますが不在にすることもありますので、
お越しの際は事前にお問い合わせ、予約等していただくと確実です。


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可愛い白昼夢に潜む毒

 川上和歌子は増殖するぬいぐるみのような立体で知られる実力派の作家です。川上の生み出す世界は少女の戯れのような一見華やかな可愛らしさに見えますが、首や手ののない少女像、顔面に花が刺さった少女像、顔のない巨大インコなど残酷さがつきまといます。アリスが旅をした不思議の国のように魅惑的で不可解な恐怖の世界です。そしてそれは現実の裏返しでもあるのです。
 その中に身を置きたいという川上は、可愛らしさの「仮面」の下に潜む残酷さと向き合いながら平穏を見いだす術を身につけているのでしょう。
 この展示を見て、あなたは平穏を見いだしますか?不安を感じますか?
(企画 白濱雅也)


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川上和歌子は早くから空間に相似形のモノが増殖するインスタレーションを手がけ、今では当たり前になったこうした手法の先駆的な作家の一人である。

川上和歌子 美術作家
1992年 武蔵野美術大学短期大学部専攻科美術専攻修了。
1995年より発表を始める。
1999年「BABY MILK SHAKE」銀座3画廊個展同時開催、
2000年「Morphe2000亜細亜遺伝子」アニヴェルセル表参道、
「CHARAMIX.com 文化庁メディア芸術祭企画展」恵比寿ガーデンプレイス、
2001年「亜細亜散歩-CUTE-」水戸芸術館、
2011年「トロールの森 まちと森をつなぐかたち」都立善福寺公園ほか、個展、グループ展多数。
ギャラリー・美術館での発表のほか、街や野外でのアートイベントにも積極的に参加している。

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2013年1月5日 新年の雪の高柳に搬入です
作家本人の川上さんと紹介者で前回展の作家の白濱さんそして川上さんの次の展示作家の田嶋さんの
3人組みで登場です       (雪の塩沢石打インターにて撮影)
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まずは白濱さんの撤収作業開始です 手伝いしているのは作家の田嶋奈保子さんです 
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川上さんの飾り付けです 白濱さんが頑張っています 
作品も飾り付けする3人も色鮮やかです
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6日の晩は飾り付けも終わり ミュージシャンの朝美さん達と生カラオケで楽しみました
和歌子さん熱唱です
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by guruguruhouse | 2013-01-16 15:59 | 展覧会
2012年 11月 30日

白濱雅也展 悪意のメルヘン集 高柳編

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白濱雅也 不安な命綱 1995 164×164cm 


白濱雅也展 悪意のメルヘン集 高柳編

11月23日--12月31日

無休で日中概ねオープンしてますがお越しの際は事前にお電話にてご確認下さい。



日本社会の特異性を美術家の視点から探り続ける作家、白濱雅也。
そのいくつかのシリーズの中から、現代の矛盾に満ちた社会の陰影を、ユーモアと残酷さを交えて描き出す「悪意のメルヘン」シリーズと野菜になってしまう病にかかった人たちの物語を綴る「キャベツ畑に捨てられて」シリーズから代表的な作品を展示します。

おかしさと鮮やかな色彩に隠された毒と棘、その両極の妙味を堪能下さい。

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桜の下で 1994


経歴/profile---------------------

白濱雅也/しらはままさや  東京江東区在住
1961年 岩手県釜石市出身

1988年 多摩美術大学卒業
1992年より発表を始め、構成的な複合絵画「マルチチャンネルペインティング」シリーズを発表、1995年より不条理物語世界を描く悪意のメルヘンシリーズを2000年まで連続して発表。
2003年、より物語性、体験性を強めた「キャベツ畑に捨てられて」を発表。
2006年、大地の芸術祭に彦坂尚嘉+気派として出品、また深川資料館通り商店街とともにかかしのプロジェクトで2012年まで関わり出品。
2012年 大地の芸術祭2012にて臨床美術ギャラリー「はつがの家」ディレクター。
近年、故郷の被災にとともに追悼の意を加えた彩色木彫に力をいれる。


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菜人茶房 展示情景


2012年11月20日作家の白濱さんが奥様と搬入に来ました

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展示の準備が始まりました
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大きな作品は会場にて張り込みしました
一度 取り外しをした作品は時間が経過するとカンバスが収縮して張り込みに苦労します
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トマト君、みかんちゃんがさりげなく佇んでいます
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置き方もだいたい決まりました
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しかし モヤシ君は相変らず迷っている様子です
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ガラス越しにサポートする奥様の姿をお見受けしました
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お疲れさまです
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by Guruguruhouse | 2012-11-30 14:53 | 展覧会