グルグルハウス高柳オフィシャルブログ

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2014年 07月 06日 ( 2 )


2014年 07月 06日

柴田智明氏 壁画制作開始

グルグルハウス高柳の滞在制作作家柴田智明氏
柏崎市内の避難公園の壁に壁画を描き始めました

7月1日ビザの関係で帰郷していた柴田氏が東京から戻って来ました
安い高速バスに乗り新潟入ってから柏崎の画材屋さん中部写真工業に直接行きますとのこと
ピックアップに行くと町内会長の寺澤さんと現場にいました
こんにちは
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7月2日実際に筆を入れる日です
現場には寺澤さんの奥様と地元の絵描きさんの坂田さんの三人でお話中でした 作戦会議でしょうか?
坂田さんが時間がある時はサポーターになってくれるそうです 心強い!
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7月4日 雨が降っています 大丈夫かな?ちょっと見に行きました
おっ やってるやってる 頑張ってるじゃん
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コンクリートの壁に雨が沁みてきています 大丈夫かな 一応 目止めに塗料用シーラーを塗ってあるのですが心配です
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柴田智明氏 通称シバッチ 雨に打たれての作業ですが真剣な眼差しです
結構 いい男ですねえ!
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画面 部分です 寺澤さんに柏崎の女谷に伝わる重要無形民俗文化財の民俗芸能「綾子舞」を取材しに綾子舞会館に連れて行ってもらったようですそのイメージを元に描き出したのでしょうか?
グルグルハウス高柳での滞在制作ではその時々の印象的な事象がどんどんと描き足されてゆきます
さて 今回はどんな風に増幅されてゆくのでしょうか?
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7月6日 作家のK林ナオコさんがご両親と見学に来られました
家族旅行で十日町方面に来たのでグルグルハウス高柳に寄りたいとのこと 連絡がきました
柴田智明氏の滞在は知っていたのですが壁画制作は知らなかったのでお連れしました
因みに K林ナオコさんと柴田氏は先々月東京のギャラリーで企画展で一緒に出品されていました
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ナオコさんしっかりと見ています
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三人で記念撮影 シバッチ でか!
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みんな揃って カシャ
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夜 グルグルハウスで柴田氏が突然 呟きました
「今井さん 彼処の場所って本当にシリアスな場所なんですよ
描き始めてから僅かのうちに色々な方から声をかけられるようになりました
多分 描き出して具体的に見えてくるようになり話易くなってきたからだと思いますが
避難所が出来るまでの 経緯や体験や想いなど それぞれの方々に聞くことができます
辛酸なめた方々の言葉はシリアスでとても勉強になります
自分勝手にチャラチャラと描く訳にはいけない場所なんですよ
なんか 自分に課せられた事のような気がします
感謝していますが…」

柴田智明氏の呟きでした
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by guruguruhouse | 2014-07-06 09:11 | 高柳町通信
2014年 07月 06日

二十数年ぶりの旧友が来た

先日 二十数年ぶりの友人が来ました
しかも偶然にグルグルハウスに訪れました
何か 不思議な縁を感じる人です

16年前から能生町[2005年に糸魚川市に合併)に移り住んでいるとの事
マーガレットの花が見どころなので花見に来てとの事 花を見に行ってきました

嬉しそうに出迎えてくれました 彫刻家の村澤明生氏です
学生時代は彫刻を専攻していたので彫刻家と言ってしまいますが活動範囲は広く収まりません
やはりアーチストと呼ぶ人なのです
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見に来て下さいと言うだけあって本当にきれいでした
そしてその中に建っているのが氏のアトリエでした
初めて見てここだなと見当をつけましたが やはりそうでした 建物の屋根が特徴的です
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ここは海沿いを走る国道8号線の山側の高台に位置しています 。
風が通り道のようです屋根の形状も納得できます
この建物は手作りです 屋根の放物線の形状は10mの竹材をしならせて出しているそうです そして構造体でもあります
聞くところによれば 彼がヨーロッパに建物見学の旅をしていた時に知り合った建築志望の若者と交流があり その仲間と共に手作りしたとのことでした
(その設計、施工の状況を とある建築家の登竜門的コンペに応募したところ 賞こそ取らなかったけれども 数少ない入選作品の一つになったとのこと 関わった若手建築家にとって良い勲章になったんだと話してくれました)
写真 左手前の建物はコンテナで二台を少しずらして連結しています 向う側は地面に埋まっていてマーガレットが咲く丘になっています 内部はギャラリーと茶室になっています 写真で孔のような所がにじり口でした 案内をされてハーブティーをご馳走になりました
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彼とは同じ予備校でした 私がチョとだけ上の年代です 小さい美術予備校の同じ釜の飯を食った仲間なのです その上 彼の出身地が私の母と同じです 私は夏休みをそこで過ごしたものです

コンテナ 茶室の村澤氏です
それなりに年はとってきていますが当時とあまり変わらない風貌です
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茶室からの眺めです ここで日々のうつろいを眺めるのだそうです
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宮崎農民車 
最高時速15キロで走行するこの車を使って半年ほどの旅に出ていたそうです 
荷台に寝泊まりしながらの旅できつかったとうれしそうに話してくれました
旅の目的は歩く民俗学者 宮本常一の足跡を辿り歩くことにあったそうです
宮本常一先生は武蔵野美術大学で民俗学の教鞭をとられていて受講した彼は虜になってしまいました
当時の私は無知で呑気だったので大人気の講義に申込みが遅くて定員オーバーではじかれたのを
覚えています 今になって もったいないことをしたなと思っています
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先日 松代で姫田忠義ドキュメンタリィー作品連続上映会が上演されました 姫田忠義監督は宮本常一先生に師事された方で映画は先生とのコラボ作品とも言えると聞いています
実は一緒に観に行く約束だったのですが スケッチ会の日程がずれて重なってしまい私は行けなくなってしまいました  その翌日グルグルハウスに立ち寄ってくれました

彼は山羊が大好きです
見るなり私の長靴にはきかえて山羊小屋にいきました
なにか声をかけています 「ヘーイ 山羊ちゃん カモン カモン」なんども繰り返しています」

因みにグルグルハウスに来たのもきっかけは山羊だったようです 
彼も山羊を飼うつもりだったらしく 偶然に通りがかったグルグルハウスの白い小屋と白い柵を見て
山羊を直観して声を掛けてきたきたそうです 山羊達は疎開先から連れてくるちょっと前で不在で その時は私も不在でしたがカフェにいた斎藤さんと話をする中でここがグルグルハウスだという事 私があの今井だという事が判明したようです 
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能生のアトリエの草刈要員として期間限定で子ヤギを借りる予定だそうです
先日 どんな塩梅か聞いたところ 子ヤギは小さすぎて食べる量もわずかでその上 好き嫌いが多くて困ったとうれしそうに話していました
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by guruguruhouse | 2014-07-06 09:06 | 高柳町通信